釧路市釧路新聞社釧新教育芸術振興基金本社事業教育・学校

釧新教育活動賞、奨学賞 努力たたえ贈呈式 3校と高校生ら励みに

 公益財団法人釧新教育芸術振興基金(星匠理事長)は3日、第45回釧新教育活動賞と第63回釧新奨学賞の贈呈式を釧路センチュリーキャッスルホテルで開いた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため例年より規模を縮小する中、釧路、根室管内の小、中学校3校に活動賞、両管内の高 校生21人に奨学賞を贈った。 活動賞はこれまで、教育活動で大きな成果を挙げている135校が受賞。今年度は釧路市立阿寒湖中学校(林政孝校長)と根室市立落石小学校(新井真人校長)、羅臼町立羅臼小学校(野呂幸生校長)が選ばれた。奨学賞は勉学やスポーツ、文化、社会活動などで活躍する高校生が対象で、過去の受賞者は745人。今回は霧多布高校の澤山陸斗さん(3年)ら21人に贈られた。

 この日は受賞校の校長や受賞生のほか、名塚昭副市長、井川智釧路教育局次長、選考委員長で道教育大の玉井康之副学長ら51人が出席した。星理事長が「奨学賞の皆さんはこれからも、ふるさとを忘れることなくご活躍いただきたい」とあいさつ。受賞者に賞状や盾を手渡した。

 受賞校を代表して阿寒湖中の林校長が「賞を頂き光栄。受賞を糧に子供たちのため、支えてくださる保護者や地域の方々の期待に応えられるような教育活動の充実、発展に尽くす」と謝辞。受賞生代表の澤山さんは「賞を頂けたのも先生や友人、父母のおかげ。今後困難なことがあってもきょうの栄誉を励みに努力し、周りへの感謝を忘れず、郷土に役立つ人間を目指す」と抱負を語った。(片山新平)

[写真/星理事長から奨学賞の盾を受け取る受賞者 ]