記者コラム【しまふくろう】

しまふくろう 元気が出るニュース

 首都圏の1都3県に8日、緊急事態宣言が発令され、どんよりとした新年幕開けとなる中、少しだけ元気が出るニュースを目にした。

 「進研ゼミ」などの通信教育を展開する「ベネッセ」が、2020年を表す漢字1文字を全国の小学3~6年生を対象にアンケート調査したところ、上位にランクインしたのはポジティブな漢字ばかりだった。1位は「笑」で、家族でたくさん笑えた、笑顔で頑張れたなどの理由が多く、さらに「幸」「新」と続く。ちなみに日本漢字能力検定協会が主に一般から募った「今年の漢字」1位は「密」で、「禍」「病」とネガティブなものだらけ。

 ユーキャン新語・流行語大賞でも「3密」が年間大賞となる中、中・高校生に人気のSNS(インターネット交流サイト)では、心がときめいた時などに言葉と手で表現する「キュンです」が流行語大賞だ。

 思えば昨年、学校取材の中で「コロナでいろいろ大変だね」と聞くと、「そのかわりお父さんとたくさん遊べた」「むしろ新しい考えが浮かんで良かった」などと笑顔で返され、元気をもらったことも多かった。

 今年一年、若い人たちのように明るくポジティブな思考を持ち、少しでも読者を笑顔にするような記事を書けるよう努力したい。(森崎博史)


釧路新聞電子版のご登録はコチラ!登録月は無料!!

関連記事