【速報】釧路、根室関連から4選手の選出 スピード五輪代表選考会

 日本スケート連盟は31日、今年2月に行われる中国・北京五輪に出場する日本代表選手を発表した。釧路、根室関連選手では、厚岸町出身の佐藤綾乃選手(25)と、別海町出身の郷亜里砂選手(37)が2大会連続出場。別海町出身の新濱立也選手(25)と森重航選手(21)が初出場を決めた。今回の4選手の選出で、スピードスケート競技の釧根勢(出身など含む)の冬季五輪出場は、1968年のグルノーブル五輪以降、15大会連続となった。北京五輪日本代表選手選考競技会(12月29日~31日、長野県)の結果、今季のW杯の戦績などを踏まえて決定した。(山本雅之)