低気圧接近による道内の荒天でＪＲ北海道は６日、根室線釧路―新得間の列車４２本（特急１６、普通２６）と釧網線１７本（快速２、普通１５）を運休し、約１８８０人に影響が出た。

　釧網線は７日も釧路―摩周間は始発から午後２時ごろまで、摩周―網走間は終日、運転を見合わせる。１６本（快速２、普通１４）が全区間または部分運休となり、約３６０人に影響が出る見込み。

　釧路地方気象台によると、７日未明から午前９時ごろにかけて釧路管内北部と根室管内全域で風速１８㍍に達し、暴風雪の可能性が高いという。降雪量は釧路北部、同中部、根室北部で２５㌢、根室中部、同南部で１５㌢、釧路市中心部は５㌢の見込み。（水谷友路）

釧路新聞電子版のご登録はコチラ！登録月は無料！！