テツ男社長のたわごと

2022年テツ活動を振り返る(その2)

 あけましておめでとうございます。今年もテツ活しますので、よろしくお願いします!

 今回は、昨年のテツ活第2部です。

 

宇部岬駅(2022年11月19日)

 

 昨年7月下旬、札幌から網走へ向かいました。札幌から「花たびそうや」で旭川、旭川から上川、その先は遠軽、さらに北見までずっとキハ40普通列車で乗車しました。

 北見から気分を変えて183系大雪1号で網走へ。どことなく懐かしい雰囲気の列車でした。網走到着後、オホーツク4号として札幌へ戻ります。先頭車ではヘッドマークをぐるぐる回していました。

 

183系のヘッドマークが回っていました(7月23日)

 

 釧路地区から定期運用のキハ40が昨年3月のダイヤ改正で消えました。最も近くで見ることができるのは釧網本線の緑~網走です。7月末、少し早起きして緑発6時52分の北見行普通列車の出発を見送りました。

 

釧網本線4724D北見行普通列車の緑出発(7月31日)

 

 8月6日、函館市内の摩周丸保存などに取り組んでおりますNPO法人語りつぐ青函連絡船の会20周年記念イベントに参加しました。鉄道もそうですが、船舶の保存はたいへんな労力が必要です。北海道と本州を結んでいた青函連絡船の資料を保存することは、北海道の歴史を紐解くこともできますから後世に残していきたいものです。宿泊したのが函館駅に隣接するJRイン函館でした。しかも、函館駅を見下ろせるトレインビューの部屋!眠れませんでした。

 

早朝の函館駅、北斗1号、キハ40が待機する中、ホームライナーの回送が到着(8月7日)

 

 9月上旬、網走に出かけました。夕方に網走駅に立ち寄るとマヤ35がいました。そこへ釧網本線のキハ54がやってきました。

 

キハ40にはさまれたマヤ35が網走駅で一休み(9月9日)

 

 10月中旬、山梨県富士吉田市への出張がありました。東京からどうやって行こうかあれこれ考えた挙句、東京(実際には八王子)から「富士回廊3号」で向かうことにしました。大月駅で併結していた「あずさ3号」を切り離します。北海道では、特急列車の分割併合を見る機会がめったにありませんので、貴重な体験でした。

 

大月駅で「あずさ」と「富士回廊」の分割(10月18日)

 

 最後は宇部線です。11月に宇部市へ出張がありました。時間を見つけて小野田線、宇部線の一部に乗車しました。「ザ・国鉄」感漂う駅舎があり好きな線区です。もともと貨物が主流だった跡もまだあり、もっと探検する時間がほしかったですね。

 

宇部新川駅のひとこま(11月18日)

 

※次回は1月16日に更新する予定です。


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