テツ男社長のたわごと
釧路と新富士
釧路、根室地方の駅巡りは、釧路駅から西(根室西線)へ向かいます。
釧路駅の2、3番ホームの新富士寄りに、陶器製の〝たぬき〟がありました。数年前の暴風雨で壊れてしまい、今はありません。(2013年4月28日)
【釧路】
1901(明治34)年7月20日開駅
アイヌ語の「クッチャロ」(のどの口)すなわち沼口から出たものといわれている。開業当時は、釧路市幸町9丁目付近にありましたが、現在の位置(北大通14丁目)には1917(大正6)年12月1日、釧路と厚岸の間が開通して移転しました。
「駅の周辺」釧路駅(1998年2月5日)
現在の釧路駅
夜の釧路駅(1964年10月23日)
昭和時代の釧路駅改札口(1975年1月16日)
釧路駅を出発して札幌へ向かう261系おおぞら
【新富士】
1923(大正12)年12月25日開駅
富士製紙(日本製紙)釧路工場(2021年撤退)の新設にともない設けられた駅で、駅名もこれにちなんだもの。ただ、東海道本線に富士駅があるので「新」を付けました。
「駅の周辺」新富士駅(1998年2月4日)
現在の新富士駅、JR貨物の釧路貨物駅と併設
1986年の新富士駅舎
西港からの石油類を運ぶタンク車も扱っていた新富士駅(1982年撮影)
釧路貨物駅から高速コンテナが出発
※次回は8月7日ころ更新します。
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