寄付・寄贈釧路市
学生への支援で市にパックご飯2016個寄贈 日本たばこ産業道支社【釧路市】
日本たばこ産業北海道支社(遠山尚支社長)は25日、物価高騰の影響を受けている学生への支援として、釧路市にパックご飯2016個(24食×84箱)を寄贈した。
パックご飯は、同社のグループ会社テーブルマーク社製。受納式は市役所で行われ、釧路、根室、十勝地域エリア担当の岸博男部長と藤田宗信課長、寄贈に協力した南北海道たばこ販売協同組合釧路支部の山内善詔支部長、冨谷光伸氏が訪れ、吉田英樹副市長に目録を手渡した。
吉田副市長は「昨年も寄贈してもらい、学生から大変助かったと聞いている」とお礼を述べた。岸部長は「われわれができることは微々たるものですが、少しでも釧路の皆さんの役に立てればと社内で相談し、今回もパックご飯にしました」と話していた。
パックご飯は釧路公立大学、道教育大釧路校、釧路短期大学に分配する予定。同支社は3年連続寄贈している。(小西靖)
[写真/吉田副市長に目録を手渡す岸部長(左)]
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