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労組の推定組織率が過去最低に【札幌】

 道内の昨年の労働組合の推定組織率が過去最低になった。道が発表した2023年労働組合基礎調査結果によると、雇用労働者に占める組織労働者の割合は16・0%で前年より0・7%も減少し、これまで最低だった2016年の16・1%を下回った。

 調査は昨年6月30日現在。道内で企業などで働く労働者は、国勢調査や労働力調査をもとにした推計では、前年より5万8000人増え192万8000人。このうち連合や全労連などのほか無加盟も合わせた組合員数は前年より4030人減少し30万6053人。組合数は1・6%減の2791組合で、推定組織率は16%まで減少した。

 産業別では、卸売・小売業が7万1492人で全体の23・4%を占め、次いで公務が4万1557人(構成比13・6%)、運輸業、郵便業が3万680人(同10%)、医療・福祉2万4796人(同8・1%)、製造業2万3534人(同7・7%)、金融業・保険業2万1455人(同7%)など。増加は宿泊・飲食サービス業、漁業など5業種だけで、大半が減少した。


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