テツ男社長のたわごと

50年前の釧路鉄道管理局

 50年前の1975年、国鉄の釧路鉄道管理局はどのような出来事があったのでしょうか?

 1月16日、広尾町で積雪120センチを記録するなど管内の鉄道がマヒしました。3月23日には釧路駅の東にある人道こ線橋が完成。4~5月には広尾線、士幌線、標津線、釧網線でSLの最終運転が実施され、10月には管内のSLがすべてDLに置き換わりました。

 釧路新聞社に残っています1975年の釧路鉄道管理局管内にまつわる写真をご紹介します。

 

【1月】

釧路駅内に「3白(タンチョウ・ハクチョウ・流氷)」「スキー場」の最新情報を発信する掲示板

 

 

【3月】

映画館をはじめ多くの商店がひしめいていた釧路駅裏の通り

 

 

【4月】

国鉄の無煙化(SLからDL)施策によりDLが釧路に配備(写真は標津線へ投入予定のDD16)

 

 

【5月】

現在はお土産店や飲食店が並ぶ場所に待合室がありました(釧路駅)

 

 

【6月】

1975年の根室駅、懐かしい車も興味を引きます

 

 

【7月】

現在、釧路市観光国際交流センターになっている場所は、国鉄の浜釧路駅で貨物を取り扱っていました

 

 

【8月】

広尾線の幸福駅は、縁起の良い駅名が人気でした

 

 

【12月】

宅急便が普及する前、国鉄の小荷物制度を利用して荷物は全国に送られていました(釧路駅)

 

※次回は2月3日ころに更新します。


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