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最優秀など21作品選定 弟子屈フォトコン、2月中旬に発表【弟子屈】
【弟子屈】第14回弟子屈フォトコンテスト(摩周湖観光協会主催)の審査会が3日、釧路圏摩周観光文化センターで行われ、最優秀賞など入賞21作品が決定した。
今回は「星空」「雲海」「アクティビティ」「自由」の4部門を設け、昨年11月1日~12月25日に募集。道内外の69人から154作品の応募があった。
審査会では、特別審査員を務める町在住の写真家、水越武さんが30作品ほどに絞り込み、最優秀賞を選定。摩周湖観光協会の渡辺隆幸会長が観光協会長賞1枚を選んだ。関係団体の審査員がその残りから、3ポイント3作品と1ポイント5作品の計8作品をそれぞれ選び、点数で入賞作品を決めた。
審査後、渡辺会長は「コンテストをきっかけに、さらに多くの人が弟子屈を訪れてくれれば」とあいさつ。水越さんは「回を重ねるごとに、作品のレベルが上がっている。今年は一番、最優秀賞の選定に苦労した」と講評した。入賞作品は今月中旬、同協会サイト「弟子屈なび」などで発表する。(水谷友路)
[写真/作品を1枚1枚確認する水越さん(左)ら審査員]
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