派手なパフォーマンスで観客を魅了する大日本プロレス（ＢＪＷ）の釧路大会が４月１７日午後６時３０分から、釧路市観光国際交流センターで開かれる。米国、台湾、ポーランドと海外３カ国の選手も集結する。（長谷紅瑠美）

　ＢＪＷは今年で３０周年。４年ぶりに新人プロレスラーが出場するほか、第２１代ＢＪＷ認定世界ストロングヘビー級王者に輝いた青木優也選手や故橋本真也選手の長男橋本大地選手、関本大介選手、アブドーラ・小林選手など総勢２８人以上が参加。シングル・タッグマッチ、「蛍光灯デスマッチ」など６試合を行う。

　青木選手は「旗揚げ当時から活動している選手から今年デビューの新人などが集まる。大きな節目の年を迎え、選手たちが大会を盛り上げようと勢いを増している。ぜひ会場でその熱を感じてほしい」と来場を呼び掛けている。

　最前列スーパーシートは前売り７０００円（当日７５００円）、特別リングサイドは同６０００円（同６５００円）、指定席は同４０００円（同４５００円）、１８歳以下の青春１８チケットは１５００円（当日のみ）。ＢＪショップオンラインやローソンチケットなどで販売している。問い合わせは大日本プロレス０４５（５０７）１７５１へ。

[写真／ポスターを手に来場を呼び掛ける青木選手]

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