寄付・寄贈別海町

町内新1年生に「愛の鈴」寄贈 町商工会女性部【別海】

 【別海】町商工会女性部(伊勢瞳部長、部員数109人)は14日、町内の小学校7校に入学する新1年生児童98人の交通安全と健康を願ったお守り「愛の鈴」を、町教育委員会に贈った。

 1979年から毎年入学時期に合わせて行われている。黄色い毛糸で鐘の形に手編みされた愛の鈴を部員が手分けし、予備分を含め107個贈った。

 この日は、伊勢部長、島影教子、田中友紀子両副部長の3人が役場庁舎を訪問。伊勢部長は「新入学児童の交通安全を祈願して作りました」と話し、相澤要教育長に手渡した。相澤教育長は「毎年ありがたい。子供たちが交通事故に遭わず、安全で元気に過ごせるよう願ってもらい感謝している」と述べた。

 愛の鈴はこの後各校に届けられ、4月の入学式などで児童たちへ配布される予定。 (嶋守善一)

[写真/左から愛の鈴を手渡す伊勢部長、相澤教育長、田中副部長、島影副部長]


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