テツ男社長のたわごと
早春の「くしろ湿原ノロッコ号」
ひがし北海道に春を告げる「くしろ湿原ノロッコ号」が4月26日から運行を始めました。釧網線の釧路と塘路(一部は川湯温泉)を結ぶ観光列車で10月まで走ります。車両の老朽化で今シーズンで終了とのニュースも流れましたが、〝諸般の理由〟により来シーズンまで運転することになりました。4月下旬、ノロッコ号を追っかけ、また、往復乗車しましたので、ご報告します。ノロッコ号の詳しい運転期間、時間などにつきましては、JR北海道のホームページから「観光」「道東エリア」へお進みいただき、上部のスクロールから「くしろ湿原ノロッコ号2025」をクリックしてください。
今年で運転開始から36年を迎えた「くしろ湿原ノロッコ号」(塘路で)
回ノロッコ2号は釧路運輸車両所を10時30分ころに出発、観光客が待つ釧路駅3番ホームへ向かいます
釧路駅で出発を待つ綠を基調にしたノロッコ2号
定番の撮影場所ですが・・・釧路を出発して釧路川を渡るノロッコ2号
遠矢を通過して釧路湿原までの間の岩保木水門が見える場所では超ノロノロ運転、ここから釧路湿原の右端を走ります(車内から)
塘路行のノロッコ2号は細岡を出発して釧路川と最も接近する場所でも超ノロノロ運転、カヌーのお客さんと手を振り合います(車内から)
塘路に到着する直前、釧路川を左に見ながら釧路から約45分の短い旅を終えようとしているノロッコ2号
ディーゼル機関車が後ろから押っつける推進運転をするため運転席のある客車が先頭に立つ釧路行のノロッコ1号(細岡出発)
車内販売の今シーズン新商品、タンブラーとアクリルチャーム
釧路駅の正面に向かって左側にある綠の建物の1階に北海道鉄道OB会釧路支部の鉄道資料室があります。5月は3、4、5、6日の10時から13時30分まで特別オープンしています。入場は無料です。ノロッコ号に乗車される方はぜひご覧ください。懐かしい国鉄を感じられます。
※次回は5月19日ころ更新します。
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