アイスホッケー野球釧路市
地元大会の概要報告 硬式野球OP戦とアイホ 釧路市教委【釧路市】
釧路市教育委員会(岡部義孝教育長)は29日、7月定例会を釧路フィッシャーマンズワーフMOO内の委員会室で開き、硬式野球のオープン戦「第9回タンチョウリーグinくしろ」、アイスホッケーの交流戦「くしろタンチョウカップ2025」の概要などを報告した。
同リーグは2017年に亜細亜大学硬式野球部が中心となって創設。同大の釧路合宿に合わせ、道内外の社会人や大学、プロなどが出場している。今年は亜大、東京農業大学オホーツク、神戸学院大学、釧路公立大学、社会人のFeather Home HORNETSと北海ブルーウェーブの6チームが参加。8月9~17日の期間、ウインドヒルひがし北海道スタジアムで開く。9日午後2時30分からは少年野球教室を行う予定。
同カップは、アイスホッケーの競技発展と人材育成を目的とする「くしろビエルマキプロジェクト実行委員会」事業の一環として、3年連続3回目の開催。今年は8月19~23日の期間、ユタカアイスアリーナくしろで開かれ、明治大、中央大、法政大、日本体育大、関西学院大、光云大(韓国)、武修館高校の7チームが参加。8月19日に小中学生を対象としたアイスホッケー教室、同19、20日には小中高アイスホッケー選手と保護者を対象とした、出場大学の大学説明会を実施することも報告された。 (森崎博史)
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