参議院議員選挙

■衆議院選挙 北海道7区 小選挙区

投票日:7月20日

  氏名

 高橋はるみ氏(たかはし・はるみ)(71)

 自民現①
①党環境部会長②富山市③一橋大学④北海道知事⑤札幌市
 住民の安全安心を守る医療介護体制の充実強化を選挙戦の一番の柱に掲げた。平等、公平、納得をしていただく形での社会保障制度構築に向けて、16年間の経験を踏まえてしっかり取り組む。持続可能な社会保障制度を支えて行くためには、強い日本の経済をつくり上げる。私たちのふるさと北海道には力強い経済を実現するための投資の分野が豊富にある。


 田中義人氏(たなか・よしひと)(53)

 参政新
①党北海道国政改革委員②札幌市③倶知安高④倶知安町議⑤倶知安町

 小野寺秀氏(おのでら・まさる)(61)

 日本保守新
①党北海道支部長②帯広市③小樽商科大④道議⑤帯広市

 後藤朋子氏(ごとう・ともこ)(55)

 NHK新
①党北海道支部長②神奈川県③大阪福島女子高④パート従業員⑤兵庫県

 宮内史織氏(みやうち・しおり)(33)

 共産新
①党道委員会平和運動部長②札幌市③北星学園大④民青同盟道委員長、党道常任委員⑤札幌市

 今回の参院選は消費税を5%に減税し自公の議席を過半数割れにして政治を大きく進める歴史的な選挙。物価高で生活が大変な中、消費税は廃止を目指し、まず5%に引き下げる。最低賃金は1500円を実現する。アメリカの言いなりの政治を変える。軍備を増やしても平和はつくれない。税金は軍拡ではなく暮らしのために使う。大本から変えられるのは共産党だ。

 岩本剛人氏(いわもと・つよひと)(60)
 自民現①=公明、大地推薦
①総務委員会筆頭理事②札幌市③淑徳大学④防衛大臣政務官⑤札幌市
 次世代半導体のラピダスが千歳に進出したが、ラピダスは北海道の再生可能エネルギーを使わないと成り立たない。北海道の再エネを使って海外投資を呼び込むのが北海道のGX。将来20兆円、60兆円の経済効果の可能性がある。それを観光や少子化、高齢化対策などに結び付ける。それができるのが自民、公明の与党だ。北海道を前に進めていく。

稲原宗能氏(いなはら・むねよし)(36)

 チームみらい新
①会社員②東京都③東京大④会社員⑤東京都

 鈴木雅貴氏(すずき・まさき)(33)
 国民民主新
①党道参議院選挙区第1総支部長、会社役員②東京都台東区③青山学院大学④証券会社社員、資産運用コンサルタント会社経営⑤札幌市
 皆さまの声を聞いて感じたのは、やはり物価高問題。個人消費がしっかりしないと日本経済は成長しない。一番は手取りを増やす政策、そして物価高を抑える、ガソリン税の暫定税率廃止、再エネ賦課金の徴収停止などで電気代を下げること。国は税収最高だが、我々の生活はずっと苦しいじゃないか。道民の暮らしを良くしたいとの思いで前に突き進んでいく。

 勝部賢志氏(かつべ・けんじ)(65)

 立憲民主現①=社民推薦

①党副幹事長、党道連代表代行②千歳市③北海道教育大学④北教組石狩支部書記長、道議会副議長、参議院懲罰委員長⑤江別市

 現状維持ではなく、一人一人の暮らしを前に進める選挙にしなければならない。食料品の消費税8%減税、ガソリンの暫定税率廃止、食卓を応援する給付金の三つをセットで進めていく。また、北海道の食糧自給率の向上と農業をしっかり守っていくことも重要だ。子供たちが夢を持ち、追いかけ続けられる社会をつくるためにも、必ず勝って期待に応えたい。

 オカダ美輪子氏(おかだ・みわこ)(45)
 維新新
①党参議院道選挙区第1支部長②札幌市③北星学園女子短大④会社員、党北海道総支部女性副局長⑤札幌市
 日本維新の会は、給与を減らし身を切り政治活動を行っている。企業や団体のための政治をしないため献金や支援は受けない。党は社会保険料の大改革を打ち出した。借金せず財源を生み出し、手取りを増やし社会保険料を減らす。与党が過半数割れしないとガソリン暫定税率廃止や食品の消費税0%が実現できない。国を根本から変えるため力を貸してほしい。

 高杉保次氏(たかすぎ・やすじ)(56)
 日本改革新
①会社員②札幌市③旭川西高④会社員⑤札幌市

 野村パターソン和孝氏(のむらパターソン・かずたか)(40)

 れいわ新
①会社役員②旭川市③コーニッシュ芸術大④旭川市議⑤旭川市

※並びは届出順。氏名、年齢(7月20日投票日現在)、所属党派、推薦、支持政党の順。略歴は①現職・代表的肩書②出生地③最終学歴④主な経歴⑤現住所(7月4日付紙面から掲載)

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