文化・芸術地域活動釧路市

くしろ邦楽邦舞が第四回公演

トリを飾るのは、出演者全員による総踊りとなる長唄「元禄花見踊り」。長唄の中では最もポピュラーな作品の一つ。新富座新築の時に大(おお)切(ぎり)の余興として演奏されたもので、元禄時代の上野山の華やかな花見風景を題材に武士や奴、若衆、遊女、町人などがさまざまな風俗で踊るという絵巻物の世界を表しており、華...

この記事は【会員限定】です。有料会員に登録すると続きをお読みいただけます。


関連記事