経済釧路市

野村證券釧路支店長・眞壁氏着任あいさつ 「地域に入り込む」

 4月1日付で野村證券釧路支店の新支店長に着任する眞壁茂希氏が14日、釧路新聞社を訪れた。転任する現支店長の竹村正寛氏も同行した。

 眞壁氏は大阪府出身の39歳。神戸大卒。東京勤務が長く、主に法人営業を担当。現職は本店ウェルス・マネジメント三部ウェルスマネジメント三課長。「多くのお客さまとの接点を広げられることを楽しみにしている。地域にどっぷり入り込んで仕事をする」と抱負を語った。北海道勤務は初めてだが、すでに顧客から釧路の夕日や自然の魅力について情報収集済み。「素晴らしいまちだと聞いて、ワクワクしている。趣味のアウトドアやキャンプも満喫したい」と話した。

 竹村氏はこの春から吉祥寺支店長に転任する。2年8カ月の釧路支店勤務を「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、新しい働き方が求められたが、多くの支えがあって、やり抜くことができた。釧路支店勤務は大きな財産となった」と感謝した。(山本雅之)

[写真/釧路新聞社を訪れた野村證券釧路支店の眞壁新支店長(右)と竹村現支店長 ]


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