自然・環境・動物釧路市

シマフクロウ道内73つがい 環境省調査 釧路16、根室で26確認

 環境省は2021年度のシマフクロウ調査で、道内で前年度より6つがい多い73つがいの生息が見込まれると発表した。

 オンラインで15日に開催したシマフクロウ保護増殖検討会で報告した。

 振興局別では釧路16、根室26、オホーツク13、十勝12、日高4、上川2だった。道内7カ所で2470㌔の給餌を行い、巣箱は8カ所の新規設置と3カ所の架け替えを実施し、37羽のひなに足環標識を装着した。傷病個体の収容は2月末時点で5体で要因は交通事故が2例だった。

 また、シマフクロウの生息地拡大を図る中で根釧地域における生息環境整備を進めるため、今年度は標津川流域で餌となる魚類の資源量改善に向けて魚道改良や生息環境整備などを地域住民も参加して行った。新年度もさらに多くの住民参加を募り、重点的に取り組む。(荒井純)


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