地域活動釧路市

佐々木さん、高取さん短歌1位 新年短歌会新年祝い大会

 釧路歌人会(前川桂子会長)は1月28日、釧路市交流プラザさいわいで「新年短歌大会」を開いた。テーマは自由に、会員らが持ち寄った24句の中から、佐々木英子さん(釧路市)の「箸先に摘まみし黒豆ぽろぽろと落ちたり八十路にさよならを言ふ」と、高取剛さん(標茶町)の「集落の小さき社に篝火のごとく火を焚き参拝者待つ」が同票で第1位に選ばれた。

 評価は、出席した19人の会員が好みの句に5票まで投票する。佐々木さんは、間もなく迎える90歳の節目を、黒豆が箸でつかみにくくなった経験から表現。「うれしいけど、老いをテーマの句が1位なのは少し恥ずかしい」と笑顔を見せた。高取さんは、正月に神社で燃やす火と、初詣にやって来る参拝者の様子を詠んだ。「1位になれるとは思わなかったが、素直にうれしい」と話した。

 このほか橋本秀子さん、大河原忠さん、佐藤傳さん(いずれも釧路市)が同票で3位となった。(鉾之原頌吾)

[写真/短歌会で入賞した大河原さん、橋本さん、佐々木さん、高取さん、佐藤さん(左から)]


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