札幌市教育・学校

釧北陽普通科定員2人超過 公立高入試出願変更 

 【札幌】道教委は1日、2023年度道内公立高校入試の1月31日正午現在の出願変更中間状況をホームページで公表した。釧路、根室管内で当初出願より増減があったのは13校19学科。定員を新たに上回ったのは釧路北陽普通科。6人増え202人となり、募集定員の200人を2人超過した。

 釧路管内で増加したのは普通科では北陽のほか釧路東。職業科では釧路商業国際ビジネス科など。減少の最多は釧路商業流通経済の7人で、定員40人に対し62人となった。次いで釧路湖陵普通科の6人。根室管内では根室普通科で2人増えるなど5校で変動があったが、いずれも定員の枠内。

 出願変更は2日午後4時まで。13日に変更後の出願状況、推薦入試の面接後の再出願を加えた最終状況を28日に発表。学力検査は3月2日。追試験が同14日行われ、合格発表は同17日。(武田博)


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