テツ男社長のたわごと
思い出の「くしろ湿原ノロッコ号」(その1)
今年でくしろ湿原ノロッコ号は35年を迎えました。運行開始は1989年6月24日、区間は釧網本線の釧路~塘路でした。当初は、旧客1両と緩急車、トラに幌をつけるなどした改造車両の3両でした。ネーミングはJR北海道釧路支社の社員の発案で、「トロッコ」と「ノロノロ走る」ことから名づけられました。
1998年7月1日からは現在の車両で運転をしています。35年の間には、標茶や川湯温泉(現在も継続)への延長運転、SLがけん引したこともありました。
くしろ湿原ノロッコ号を写真で振り返ります。釧路新聞に掲載された写真は白黒ですのでご容赦を。
登場当時の旧ノロッコ号、塘路駅で機関車を付け替え釧路駅へ(1997年6月)
釧路湿原駅を出発する旧ノロッコ号(1993年4月)
釧路川橋梁を渡る旧ノロッコ号(釧路~東釧路 1997年6月)
新型ノロッコ号の試運転(釧路湿原~細岡 1998年6月)
厚岸湖白鳥ノロッコ号として釧路から茶内を往復したことも(厚岸~糸魚沢 1999年12月)
厚岸湖白鳥ノロッコ号を歓迎する住民のみなさん(厚岸駅 1999年1月)
早春のシラルトロ湖付近を走るノロッコ号(茅沼~塘路 2000年5月)
まだ雪の残る釧路湿原駅に到着したノロッコ号(2009年4月)
運行から20周年を記念したヘッドマークを付けたノロッコ号(釧路駅 2009年5月)
釧網本線80周年を記念したノロッコ号(塘路駅 2011年4月)
※次回は6月3日ころ更新します。
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