テツ男社長のたわごと

2024年鉄活動を振り返る(その1)

 いよいよ師走。そこで今回と次回は、2024年の鉄活動を振り返ります。その1は1月から8月です。

和寒町郷土資料館前に保存されているD51-337

 

【1月】

 23日に山口宇部空港に降り立ち宇部市訪れ、訪問先まで宇部線を利用しました。翌24日に同空港から羽田空港へ早朝の便で東京へ戻りました。当初は、ホテルに近い宇部新川駅から空港最寄り駅の草江駅まで同線で帰る予定でした。前日の夜から暴風雪警報が発令され、いやな予感がしていました。24日6時30分ころ宇部新川駅に行きましたら「大雪のため運転見合わせ」とのこと。やむなく路線バスで空港へ行きました。

大雪で運転見合わせを知らせる宇部新川駅の掲示板

 

 

【3月】

 2日に流氷物語号に乗車しました。3号と4号に乗車し、網走駅と知床斜里駅を往復しました。キハ40の同号はよかったですね。青いモケットの4人掛けが最高です。車窓もさることながら、ガイドさんたちの案内がすばらしいです。お客様に鉄道旅を楽しんでほしい、という気持ちが伝わってきます。その熱意に感服です。

浜小清水駅で出発を待つキハ40流氷物語号

 

 

【4月】

 6日のおおぞら2号で札幌へ出かけ、7日のおおぞら3号で釧路に戻りました。同3号の札幌駅出発は8時52分。朝早く目が覚めましたので、手稲駅まで普通列車で向かいました。それは「ホームライナー」に乗車したかったからです。この日は日曜日だったので、乗客はまばら。乗車したホームライナーはキハ261系です。手稲駅を出発して札幌駅までノンストップですが、前を行く列車の後に続いているため速度は遅め。札幌に着いて一度は下車しましたが、すぐに車内に戻りました。乗車したホームライナー5号は、そのまま釧路行のおおぞら3号に化けるのでした。

ホームライナー5号(手稲駅)

 

 

【5月】

 和歌山県田辺市へ出かけました。新千歳空港から関西空港へ飛び、関西空港線、阪和線、紀勢線の普通列車で紀伊田辺駅を目指しました。和歌山駅を過ぎたころ、頭の中に紀州鉄道が浮かびました。発作的に御坊で降りて、西御坊まで往復しました。紀州鉄道には申し訳ありませんが、レトロな感じがとてもよかったですね。たった2.7キロでしたが、楽しい旅でした。また乗りたいですね。

西御坊駅で発車を待つ紀州鉄道KR301

 

 

【7月】

 28日、釧路から士別市へ鉄道で向かう途中、旭川で時間がありましたので、旭川駅から美瑛駅まで富良野線に乗車しました。往路は富良野・美瑛ノロッコ1号です。久しぶりのノロッコ号でしたが、夏休みの観光シーズンとあって車内は満員。美瑛滞在7分でH100の普通列車で戻りました。あわただしいのですが、いつものことです。

美瑛駅に到着したノロッコ号

 

 

【8月】

 保存車両撮影のため、名寄線、湧網線、渚滑線、宗谷線、天北線跡を車で巡りました。その一部を紹介します。

佐呂間駅(湧網線)跡のD51-565

 

滝上町郷土館(渚滑線)の39628

 

中湧別駅(名寄線)跡のヨ

 

士別市つくも水郷公園(宗谷線)のD51-397

 

中頓別駅跡(天北線)のキハ22-208

 

※次回は12月16日ころに更新します。


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