テツ男社長のたわごと
茅沼、標茶、磯分内そして五十石
2025年最後の釧網本線「駅シリーズ」は、標茶町内の茅沼、五十石(2017年廃止)、標茶、茅沼です。撮影したのは11月下旬だったのですが、雪はまだありません。でも、来月にSL冬の湿原号が走り始めるころには、風景が一変していることでしょう。

茅沼駅にあるC58動輪の横を走り抜ける釧路行H100普通列車
【茅沼】
1927(昭和2)年9月15日開駅
もともとここは「二つ山」といわれた場所ですが、駅の付近一帯にカヤが群生する沼地であることから名付けられました。

駅の周辺(1997年5月4日付 釧路新聞)

冬の間、畑にタンチョウがやってくる茅沼駅
茅沼駅を出発してC58動輪の横を通過するH100普通列車
【五十石】
1927(昭和2)年9月15日開駅~2017(平成29)年3月3日廃止
明治20年代の川湯のアトサヌプリ(裸の山)の硫黄運搬のため、釧路川を五十石船がここまでさかのぼってきたので名付けられました。

駅の周辺(1997年5月8日付 釧路新聞)

ありし日の五十石駅(2016(平成28)年7月撮影)
五十石駅跡にある松ぼっくりの間を走り抜けるH100しれとこ摩周号
【標茶】
1927(昭和2)年9月15日開駅
アイヌ語の「シペッ・チャ」(親川の端)、すなわち大川ばたからでました。

駅の周辺(1997年5月9日付 釧路新聞)

SL冬の湿原号が発着する標茶駅

標茶駅の1番ホームにありますイリノイ社(アメリカ)1897年12月製のレール(摩周駅構内にありました)
【磯分内】
1929(昭和4)年8月15日開駅
アイヌ語の「イソプンナイ」すなわち「イソポ・ウン・ナイ」(うさぎのいる川)からでたもので、標茶町と弟子屈町の境にある小川の沢にうさぎが多く住んでいました。

駅の周辺(1997年5月10日付 釧路新聞)

乳製品の大きな工場がある磯分内駅
牧場の横を通過するH100普通列車

磯分内駅は以前、急行列車が停車していました(1973年3月号「交通公社の北海道時刻表」から)
★釧路駅に正面に向かって左、緑色の建物の1階にあります北海道鉄道OB会「鉄道グッズ展示室」は、12月1日(月)、14日(日)10時から13時30分まで開放します。入場は無料です。都合で変更する場合がございますのでご了承ください。
※次回は12月15日ころ更新します。
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