テツ男社長のたわごと
2025年を振り返る(その1)
2025年の鉄活動を今回と次回の2回に渡りご報告します。他人の思い出話はつまらないものですが・・・お付き合いください。

5月に訪れた際に乗車した一畑電車の2100系(松江しんじ湖温泉駅)
【1月】
これまで東京方面へ出かけた際、都内の地下鉄を密かに?乗りつぶしをしていました。2024年までに東京メトロは制覇していましたので、2025年は東京都交通局を攻めようと考えていました。1月、東京へ行く用事がありましたので、浅草線と新宿線に乗車しました。
【3月】
SL冬の湿原号に、3月初旬の休日に乗ろうと2月中旬に思い立ちました。「えきねっと」で調べていましたが、人気の列車のため指定席は満席が続いていました。でも毎日のようにチェックしているとぽつぽつと空いてきました。しかも窓側も往復でとれましたので2日に決行しました。

釧路駅で出発を待つSL冬の湿原号
【4月】
中旬に東京へ所用で出かけました。例によって、早朝に東京都交通局の三田線と大江戸線に乗車しました。これで都内の地下鉄は制覇できました。
SL冬の湿原号の運転が終了してから1カ月経過したところで、今度は春を告げるくしろ湿原ノロッコ号の運転がGWから始まります。さっそく27日に釧路と塘路を往復しました。往路は4人掛けのオハ510、復路は展望車のオハテフ500でした。

釧路駅で待機するくしろ湿原ノロッコ号
【5月】
大阪と鳥取で用事がありましたので、まず関西に出かけました。大阪から鳥取まではスーパーはくとに初めて乗車しましたが、その俊足ぶりに驚きました。また、前面展望が見えるモニターもありました。

俊足を誇るスーパーはくと(鳥取駅)
せっかく鳥取に来たからと若桜鉄道に乗りました。終着の若桜駅は歴史を感じる駅舎でした。本屋とプラットホームは国の登録有形文化財です。

國の登録有形文化財の若桜駅本屋
駅構内にはC12-167やDD16-7などの車両のほか転車台もあり、昭和の国鉄を体現しています。

昭和の国鉄を彷彿させる若桜駅構内
さらにせっかく鳥取県に来たのだから・・・と、島根県の一畑電車が頭にちらつき、欲望を抑えられずに一畑電車に乗車しました。滞在時間は5分程度でしたが、出雲大社も参拝しました。また、出雲大社駅では昭和初期に製造されたデハニ50-52が保存されていましたので、しっかりと見学してきました。

出雲大社駅に保存されているデハニ50-52
【7月】
上旬に会合に出席するため札幌へ出かけました。車で小樽市内に保存されていたD51-286と59614それに旧客2両を見学、さらにニセコ駅横にある鉄道遺産村を目指しました。鉄道遺産村には、リゾート列車のニセコエクスプレス、札幌市内から移設された9643などが保存されています。また、転車台もあり、見ごたえのある施設でした。

鉄道遺産村の車庫から顔をのぞかせたニセコエクスプレス
※次回は1月4日ころ更新します。
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