ハグくしろインタビュー

アプリ通し子育てシェア 頼れるシステムづくり

 子育て共助コミュニティ形成に取り組んでいるAsMama(アズママ)。知り合い同士の共助アプリ「子育てシェア」は全国で75,600人の登録者がおり、釧路でも利用が増え始めています。積極的にサポートを支援している釧路の認定ママサポーター(呼称ママサポ)佐藤さんに内容について伺いました。

アプリ「子育てシェア」とは?認定ママサポはどのようなことを?
AsMama(アズママ)が運営する「子育てシェア」は、共助アプリです。友人同士で、貸し借りやお下がりをしたり、子供をちょっと預かったり預かってもらったり、幼稚園などへお迎えに行ったり行ってもらったり…。登録料・手数料なしで1時間500円~という価格設定と、最高5千万円という万が一の保険を付けることで、気兼ねなく頼り合えるシステムになっています。
 ママサポは、友人を増やす手助けを行ったり、送迎託児支援などを行います。

過去に行われた交流会の様子

認定ママサポを始めたキッカケは?
元々は埼玉に住んでいて、子連れで参加できるイベントを探しては出かけていました。そのうちの1つがAsMamaの交流イベントだったんです。その頃には夫の故郷である釧路で子育てをしたいと考えていたので、ママサポになることで移住しても楽しく子育てができると思いました。釧路ではランチなどを絡めた交流会を過去8回開催し、頼れる子育て環境づくりの役に立てればと思っています。将来的には子供が楽しめるイベントにも挑戦したいですね。

利用している人はどのような人ですか?
釧路へ移住した頃は10人ほどだった近隣の登録者も今では約100人になりました。同じ年頃の子供がいるママ同士で登録し合うケースが多いですが、子育てはママに限ったことではありません。利用者の中には自身の子育てが終わったシニア世代、学生さんなどが登録してサポートを行うこともあります。子育てシェアは、友だちづくりから送迎託児まで登録者が望む範囲内での利用が可能です。

ほどよい積雪量だから、寒さを活用した雪遊びも楽しめる

地域の人たちができることは?
周囲が考えている以上に、子育てをしていると子供と出かけるハードルが高いと感じることが多いです。迷惑をかけたらどうしようと思ってしまって、結局近所で妥協したり…。だからこそ温かい目を向けてもらったり、優しく声をかけてもらうことが支えになると実感しています。子育てシェアで頼れるつながりが増えるだけでも、安心材料になりますね。

釧路で子育てする方々へメッセージを。
釧路は気さくに話しかけてくださる方が多い印象です。夏涼しくて、思う存分外遊びができるのもありがたいですね。冬も雪遊びができる程度には降ってくれるので、ちょうど良いです。自然も多く、子供の五感を刺激し好奇心や感受性を育みやすい土地だと感じます。混雑していないので出かけやすい魅力も。子育てシェアの利用者やママサポも増えて、より子育て世代が頼りやすい街になれば良いと思っています。

【INTERVIEWEE】
佐藤 真実(さとう まみ)
AsMama認定ママサポ。1987年東京生まれ。幼少期は親の仕事の都合で大阪・神奈川・ドイツで過ごす。上智大学総合人間科学部社会福祉士学科在学中に児童養護施設の非常勤職員を経験。卒業後は民間企業で広報を担当。2018年に夫の地元釧路に移住し、現在は1歳と4歳の男児育児に奔走中。
・送迎・託児の安心頼り合い AsMama「子育てシェア」
HP/http://asmama.jp/
FB/https://bit.ly/3aomzsa

 

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