テツ男社長のたわごと

浜中と姉別

 釧路管内浜中町の花咲線 浜中駅と姉別駅をご紹介します。

 【浜中】1919(大正8)年11月25日開駅

 地域が砂丘の中央にあったので「浜中」という村の名前になり、それを駅名にしました。

「駅の周辺」浜中駅(1997年10月22日付 釧路新聞)

 浜中町ですので、ルパン一家が駅を守って?います。

秋空をバックに浜中駅

 今の駅舎になる前は、昭和な駅でした。

以前の浜中駅(1986年撮影)

 浜中駅のすぐ東に栃木県のような踏切がありました。踏切の警報機も懐かしい感じが・・・。

宇都宮踏切を通過する釧路行の快速はなさき

 【姉別】1919(大正8)年11月25日開駅

 アイヌ語の「アネ・ペッ」(細い川)からでたもので、駅の北方4㌔ほどのところを湿地の水を集めて東に流れ、風蓮川に合流する川の名前。

「駅の周辺」姉別駅(1997年10月23日付 釧路新聞)

 酪農地帯の中にある姉別駅です。

ここもすっきりした青い秋の空に映える姉別駅

 国鉄時代の駅名標です。

1986年撮影の姉別駅の駅名標。

※次回は12月19日ころ更新します。


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